• 人生の最後は?
    私のまわりで、母以外にも、友人のご家族でこのところ亡くなられた方が何人かいらっしゃる。この、人が亡くなる悲しさというのは、なかなか複雑なもので、歳をとるほどに、自分が死ぬであろうことはあまり怖くなくなる。一方で、他人の死に関しては、悲しさだけではなく、『よきものがこの世から消える』、『惜しむ』感情も強くなってくる。A.M.博士もマイク・バロウズも、ジャック・ラウッターワーサーも、ああいう人たちは他にい...
  • けっこうやられているかも
    ここ数日、じわじわと効いてきている感じがあります。なんというのか、ある種の『はり』が切れた感じ。ひとくちに介護14年間といいますが、14年間、毎日5時間以上介護をしていたわけですから。それがいきなりすべてなくなって、ちょっと生活の安定飛行が出来ない感じ。その14年よりちょっと前に私は海外旅行をやめている。私の祖母が、私が中東へ行っていた時になくなって、死に目に会えなかったのがずいぶんこたえた。母の健康...
  • 正見の大事3
    自分の生活は忙しいし、ニュースのサイクルは早い。なかなか記事が書けませんが、ほんとうに世界は危ないところに来ている。それなのに、日本の新聞やテレビを観ていると、こんな報道をやっていていいのかな?と思います。さて、ウクライナはロシアの領土内のBelgorodへ攻撃をしたとき、アメリカが送った車両を使ったことが問題になっている。アメリカは自分たちの供与した武器でロシア本土を攻撃しないように、とウクライナへ通達...
  • 正見の大事2
    G7広島サミット。私はなんとなく冷めて見ておりました。カナダのトルドーはジョージ・ソロスとたいへん親しく、ソロスの前にひざまづかんというばかりに、身を乗り出して聞き惚れている2ショットがある。『ワールド・エコノミック・フォーラムのソロスと並ぶ雄、クラウス・シュワッブ』がトルドーとマクロンの名前を出して、我々の理念をわかちあう有能な若手、と名指しされたこともある。この二人は完全にグローバリスト、世界単...
  • 正見の大事
    ここ1週間ばかり、極めて重大なニュースがあったのに、日本のニュースでは気配もない。ひとつには、ウクライナがアメリカや英国からもらった武器の倉庫を、ロシアがキンジャール・ミサイルとドローンで攻撃して、ハイマールなどは塵と消えたというニュース。また、長年にわたって土壌汚染と、そこで育ったこどもたちに健康被害を及ぼす劣化ウラン弾を使うな、というロシアの警告を無視して英国はウクライナに劣化ウラン弾を納入し...

プロフィール

roughton

自然と調和して、自転車の上のEthicalな生活をして、健康長寿。

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